誰しも他人に借金のことはバレたくないものです。
多くの人が、家族や友人、職場の人に内緒で借入をしているでしょう。
しかし、中には「ここ最近は返済が辛くて毎月の約定日にきちんと払えず、延滞してしまっている」という人と思います。
こういう状態は危険信号です。
借金を滞納していると周りにバレるリスクがある
通常、払えているのであれば周りにバレるリスクは限りなく低いです。
とくに今って、リアルカードが発行されることが少なくなっています。
クレジットカードですら、アプリでのバーチャルカードになっていますよね。
バーチャルカードとは?メリットやデメリット、おすすめカードを紹介!【クレジットカードのことならCredictionary】
アプリやWEB完結ですと、明細も発行されません。
よくある、「ゴミ箱をあさったら夫の借金の明細がでてきた」というシチュエーションも限りなくゼロに近くなっているのではないでしょうか。
しかし、もう一度言いますが、これはあくまでもちゃんと払えている場合の話。
もし滞納していてた場合は、着信や郵便物などで督促がされるため、バレるリスクは高くなります。
もっとも、郵便物での督促は「親展」で届きますし、サラ金の社名がわからないように圧着ハガキや封筒などで届くため、それでもかなり配慮はされていますが…
長く放置しているようになると、裁判所から郵便が届くため、さすがに同居のご家族は「どうした?!」と心配することでしょう。
その裁判所の手紙も放置しているようですと強制執行となり、給料差し押さえになります(口座差し押さえのパターンもあります)。
給料差し押さえは職場にも連絡が行きますので、支払いの放置は周囲にバレてしまう可能性が高まります。
任意整理は周囲にバレにくい
こうした滞納などを解決する手段として「債務整理」があります。
債務整理は自己破産、個人再生、任意整理とありますが、その中でも唯一、裁判所の手続きが不要である「任意整理」が周囲に最もバレにくい手続きです。
すでに返済が遅れている場合でも、任意整理の手続き開始で督促がストップ。
安心して毎日の生活を送りながら、借金の返済が行えます。
任意整理は毎月の返済の負担も軽くできますので、クレジットカードやサラ金の支払いが辛い方は、検討してみると良いでしょう。
弊所では任意整理を行った際の毎月の返済額がどれくらい減るのかわかる診断ツールをご用意しています。
くわしくはブログ内の記事にて。