【任意整理】三井住友カードの条件や分割回数など特徴まとめ

三井住友カードは、プロパーのカードをはじめ、ANAカードやAmazonマスターカードなど、提携クレジットカードも多いカード会社です。

提携先のカードの任意整理も、交渉の舞台は三井住友カードとなります。

しかし、三井住友カードは任意整理をすると債権が「アビリオ債権回収」移り、交渉もアビリオ債権回収が窓口となります。

任意整理の傾向は以下のようになっています。

• おおよそ60回以内の分割
• 将来利息はカット
• モビット利用者は強制的に一緒に任意整理へ

3つめの「モビット利用者は強制的に一緒に任意整理へ」というのが三井住友カードの任意整理の特徴です。

2023年7月に、もともと三井住友グループだったモビットが、三井住友カードへ吸収合併。

その影響で、三井住友カードとモビットの両方の利用者がいずれかを任意整理する際は、いずれもセットで任意整理をすることになります。

例えば、モビットが少額短期利用の場合、通常であれば任意整理の手続きからは除外して、モビットはご自身で返済という形になります。

しかし、三井住友カードを任意整理する人は、モビットを除外できない、ということになります。

余談ですが、モビットの和解交渉先は「三井住友カード」です。

三井住友カード　→ アビリオ債権回収

モビット　→ 三井住友カード

と、ちょっと複雑になってます^^;

いずれにせよ、問題なく任意整理はできますのでご安心ください！

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