楽天カードは国内でもトップクラスの会員数です。
そのため、任意整理をしていると非常に多くの方が楽天カードを持っています。
楽天ポイントも貯まるので、お得ですよね🤔
そんな楽天カードの任意整理は、交渉先によって変わります。
①楽天カードと直接交渉
非常に淡々と手続きが進み、残高問わず、60回以内に収まっていれば和解可能です。
- 残高9万円÷60＝毎月1,500円
- 残高60万円÷60＝毎月10,000円
- 残高150万円÷60＝毎月25,000円
- 残高300万円÷60＝毎月50,000円
年会費無料の楽天カードの一般カードであれば、利用可能額は最高100万円なので、めいっぱい枠を使っていても毎17,000円くらいの返済にはできます。
楽天プレミアムカードは最高300万円の枠なので、60回以内に収めようとすると、毎月50,000円となります。
和解から一定期間が過ぎると、利息つきの和解となってしまうため、楽天カードの任意整理はスピード感が勝負です。
②パルティール債権回収と交渉
楽天カードの支払いをずっと放置していると、パルティール債権回収というところに債権譲渡されてしまいます。
パルティール債権回収は交渉が厳しいです。
楽天カードのように60回分割はまず受けてくれない、と思っていた方が良いでしょう。
できることなら、パルティール債権回収に移ってしまう前に、任意整理を決断するのがベストですね。
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