神戸・名古屋の弁護士法人リーセットのブログ

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【任意整理】エポスカードの条件や分割回数など特徴まとめ

マルイのお買い物でお得なエポスカード。マルコとマルオの10日間などにカードを作った方も多いと思います。

エポスカードは基本的にはエポスカードに直接任意整理を交渉する形になりますが、長期滞納しているとエムアールアイ債権回収というところも登場します。

 

エポスカードの任意整理の特徴を下記でまとめてみます。

 

  • 分割回数は最大84回
  • エムアールアイが介入していても交渉はエポスカード
  • 家賃保証は任意整理に影響はナシ

 

エポスカードは非常に優しいです。

任意整理は通常36回〜60回分割が想定されますが、エポスカードであれば7年くらいまでは交渉OKです。

エムアールアイ債権回収に移っていても、交渉の舞台はエポスカードに戻ります。

 

 

余談ですが、エポスカードは元々「赤いカード」とも呼ばれていました。

貸金専門の「ゼロファースト」なんてのもありましたね。懐かしい。

 

ゼロファースト時代からお金を借りている人は、払いすぎた利息=過払い金が発生する可能性もあります。

 

任意整理では介入後に各債権者から債権調査票(取引履歴)を送ってもらいます。

この過程で、過払い金が発生してそうであれば引き直し計算もしますので、任意整理と過払い金請求は同時進行で出来ます。

 

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