銀行カードローンは消費者金融に比べて年利が低いですが、任意整理をすると将来利息がカットされるため、その分はチャラになります。
つまり、得をするということですね。
銀行カードローンに任意整理をする場合は、銀行との交渉ではなく、「保証会社」との交渉になります。
つまり、保証会社の基準にある程度合わせる必要があります。
どの銀行カードローンがどこの保証会社なのか、下記でまとめました。
- 三菱UFJ銀行→アコム
- 三井住友銀行→プロミス
- みずほ銀行→オリコ
- りそな銀行→りそなカード、オリックス、はオリコのいずれか
- 楽天銀行→楽天カード、セディナ、楽天銀行のいずれか
- PayPay銀行→プロミス
- セブン銀行→アコム
- 東京スター銀行→アイフル
- イオン銀行→イオンフィナンシャルサービス
- auじぶん銀行→アコム
- 住信SBIネット銀行→プロミス
総じて言えることは、消費者金融系が保証会社である場合は任意整理での分割回数が厳しめ。
信販系では緩やかとなります。
保証会社が出てくるシーンは任意整理に限りません。
督促の場面でも登場します。
例えば銀行カードローンの支払いを滞納した場合。
保証会社が代位弁済をし、以降は取り立てが保証会社から行われることになります。
どこの保証会社か?によって、ある程度、任意整理した時の毎月の返済額や分割回数は予測することができるので、参考までに覚えておくと良いかもしれません。
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